稽古日記?
演劇グループSomethingであったことなかったことを書きなぐります

西宮市立安井小学校へ鬼退治

6月20日(金)
西宮市立安井小学校の総合学習の一貫として、行った公演『桃太郎』は小学生の受けも良く大好評に終わりました。

6月20日(金)14時〜、授業をさぼってやってきたのは西宮市立安井小学校。
学生会館事務室の石創さんが小学校の教頭先生に頼まれて、それが僕を通じてサムシングへやってきたのは、公演日からおよそ2週間前のこと。
シアターハイウインドは公演中のため、サークルであるうちに話が来たのです。

小学校の総合学習の時間で小学校の子ども達に何かを表現する力をつけさせたい。そして表舞台に立つ役者以外のスタッフがいてはじめて劇が完成する事を伝えて欲しいという注文を受けて、この企画がはじまりました。

小学校でお芝居をすると大概女子児童はマジメにやっても、男子児童が適当にやってしまいます。
そんな男の子をスタッフパワーと殺陣(チャンバラのこと)で、芝居の面白さに引きづりこもうと思って題材に『桃太郎』を選びました。

ストーリーは知ってのとおり、桃太郎が犬猿雉を連れて、鬼を倒しに行く話。
しかし、子供である桃太郎が簡単に鬼を倒せたんでは面白くない。だから、桃太郎が沢山に人の協力を得て、強くなっていくという話に簡単に書き換えて上演をしました。

当初は4年生103人+先生4人の前でやる予定だったのですが、
2年生も加わり、本番直前に1年生も加わり、350人程の前(僕がいる限りでのサムシングの記録更新)で上演することになりました。

人数や児童の異様な盛り上がりと、上回生を中心とした小学生向けのアドリブ、オペ陣の柔軟な対応、そして何より鬼役の秀野 対 桃太郎 田中の殺陣に熱が入っていて、児童らにはかなり満足して頂けたようです。

そして劇上演後は、休憩時間に小学生とたわむれ、スタッフにはどんな役割があって、何をするか等の簡単なお話をして、お終いとなりました。

片付けの後、4年生の担任の先生に、
「男の子がみんな桃太郎の真似をしている。」
「桃太郎と握手した女の子がみんなに自慢していた。」
「来年もやって欲しい」
などの報告を受け、
感動させることよりも感化させることに重きを置いたサムシングのスタイルで
とりあえずは大成功であったか、と思います。



しかし反省すべき点は絶えません。

○企画を立てるのが遅い
○授業時間に行うため、参加人数が確定しない
○部長と小学校公演の企画が同じ人だったため、キソレン等のサムシング運営と重なり、準備が遅れた。
○オペレーターが熟練していないとできない
○外のホールで仕込む方法を知っている人が少ない。
○上演後のスタッフ解説の準備をしていなかったので、グダグダになった。
○ミニ公演と重なっている

これ以降もやればいいと思う点
●小学生向けである事を意識して、簡単なことば、わかり易い大きな動き、かつ
流れの中のリアルさに気をつけた。
●客演をして貰ったことで緊張感が出た。
●客絡みを多くした。
●効果灯体を一シーンに集めた
●下ネタ、シュールを禁じる
●授業の担当者への公欠扱いにする文を書いていただいた

などなど、挙げればきりがないと思います。
しかし、これまでにない経験をでき、参加したメンバー一同成長させていただいたな、と感謝しております。

急な出演の申し出を受けてくれたシアハイの藤井さん、中川さん、
運搬、運営をしていただいた安井小学校の4年生の先生
気持ちよく演技させてくれた小学校の子どもたち
公演前にもかかわらず、こんなことをやらせてくれたサムシングのメンバー
その他この公演を手伝ってくれた皆さん
そして何よりこのような機会を与えてくださった、越智先生を中心とした安井小学校の先生方、学生会館の方々、
本当にありがとうございました。



  1. 2008/06/23(月) 16:15:57|
  2. タカノリ|
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